「後援等に関する事務取扱要領」 1 目的 この要領は、国若しくは地方公共団体、報道機関、各種団体等が行う事業に対し、日本自動車輸入組合(以下「JAIA」という。)が行う後援等に関して必要な事項、手続き等を定めるものである。 2 定義 この要領において、後援等を行う事業とは、当該事業の趣旨又は目的が、輸入自動車並びに組合員の進展に寄与するものとする。 3 対象事業 次に掲げる事業について後援等を行うことができる。 (1)輸入自動車を対象とした事業 (2)組合員の共通の利益に資する事業 (3)その他、JAIAが適当と認める事業 4
承認基準 後援については、次の基準に基づき判断する。 (1)公益性があり、専ら主催者等の利益を目的としない事業であること (2)法令等に違反していない事業であること (3)JAIAの事業方針や施策に反しない事業であること (4)主催者が当該事業を実施することが確実であると認められること 5 事業の経費 後援等を行うときは、経費は負担しない。 6 申請方法 後援等の申請をしようとするものは、後援等名義使用承認申請書(様式1)に必要事項を記載の上、原則として開催日1ヶ月前までに、理事長に申請しなければならない。但し、様式1の内容を記載した任意の文書により代えることができる。 7 承諾及び通知 申請がなされた場合は、その内容を審査し、後援等の適否を申請から10日以内に後援等名義使用承諾通知書(様式2)により通知する。なお、申請した事業内容に変更が生じたときは、後援等の承諾を受けた事業の主催者は、速やかに報告すること。 8 取り消し等 次に該当すると認められたときは、承認した後援等の取消ができる。 (1)承認の基準に違反したとき (2)後援等申請書に虚偽の記載があったとき 9 報告 後援等の承諾を受けた事業の主催者は、当該事業終了後、速やかに後援等事業実施報告書(様式3)を提出するものとする。但し、様式3の内容を記載した任意の文書により代えることができる。
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