KTMジャパン 最新モデルの690 DUKEがいち早く試乗体験が出来るイベント、KTM DUKE PARTYを開催
~お台場の特設会場で、発売直前のモデルが楽しめる大試乗会を実施~
KTMジャパン株式会社は、2012年3月25日(日)、東京都江東区のお台場で「KTM DUKE PARTY」を開催しました。
KTM DUKE PARTY フォトギャラリー
このイベントは、お台場地区にクローズドコースを設置し、発売間近となった690 DUKEの性能をいち早く体験出来るよう、試乗に特化させたイベントです(入場無料)。
690 DUKEは、昨年の東京モーターショーに出展し、注目を浴びたストリートモデル。また、KTMを代表する、次世代モデルの1つです。
従来の車両セグメントのイメージを一変させたデザイン、KTMらしいエキサイティングな操縦性を、更に向上させ、次世代のKTMストリートバイクの代表となる、革新的で洗練された仕様に仕上がっています。
更に、エンジン、シャーシも含め、従来モデルと比べて90%以上の部品が、新たに690DUKEの専用部品として設計されるており、文字通りの次世代を代表するモデルです。
当日は、東京モーターサイクルショーの最終日と重なり、同ショーのKTMブースで展示された車両が実際に「見て!」「触って!」「乗って!」体験出来ることから、多くのライダーがKTM DUKE PARTYに来場する姿が目に付きました。
当日は、690DUKEに加え、3月に発売開始されたばかりの2012年モデルがすべて試乗出来るよう用意され、約1,200人あまりが来場しました。
それでは、KTM DUKE PARTYの主なイベントを紹介致します。
試乗会
一般ライダーにとっては、690DUKEを国内で初めて試乗を楽しめるチャンスとなりました。最新モデルの690 DUKEや、その兄弟車となる690SMC Rの高性能と走りの魅力を引き出すため、会場内のK区画(約12,000㎡)に試乗に最適な特設コースが設置されました。
特設コースは、直線、コーナー、スラロームが適度に組み合わされ、短い試乗時間でも、690 DUKEや最新モデルの性能が引き出せる設定となっていました。
試乗に必要なヘルメットやグローブは、貸し出しが有るので、当日は、免許証さえ有れば、手ぶらで気軽に試乗を体験できました。試乗する際は、各モデルに適合した自動車運転免許が必要です。
参加者は、クローズドされたコースで、その走行を堪能することが出来ました。
エクストリームライディングショー
2011年に同会場で開催した「125 DUKEオレンジキャラバン」で大好評だったエクストリームライディングショーを、今回も開催。
極限のパフォーマンスを披露するスタントライダー・木下真輔氏による、高度な技術で華麗にバイクを操る様子を、間近で観ることが出来ました。
前回、125 DUKEで披露された華麗な技に加えて、大排気量の1190 RC8 R(1195㏄)を使用した、ド派手なパフォーマンスも披露されました。
カスタム車両の展示
バイクを所有したら、カスタムも楽しみの一つです。
KTMが提供する純正品のパワーパーツは、様々な商品がそろっています。お気に入りのアイテムを選び、走行性能のアップやスタイルを変え、自分好みの車両に出来ます。
125 DUKE オーナーズミーティングを併設
125DUKEオーナーのための専用駐車スペースが用意され、オーナーの情報交換の場となっていました。
また、「カスタム自慢インプレ大会」も開催され、参加者自身で、愛車のカスタムポイントを書き出し、それについてのインタビューが行われました。
また、125 DUKE 専用パワーパーツ争奪のオレンジ早食い競争も実施。 各回の優勝者には、パーツが贈呈されました。
ウェア、グッズの販売
デザインや機能で人気のウェアなども数多く展示され、お気に入りの品物を購入することも出来ました。
会場には、KTMの四輪スポーツモデルであるX-BOW(クロスボウ)も特別展示。モーターサイクルのDNAを持ち「F1マシンがそのまま公道を走れる」がコンセプトで、特異な形が魅力です。
更に、KTM Caféでは、ソフトドリンクの無料提供が行われていました。
お台場の特設会場に行く機会を逃した方々は、今週末にでもお近くのKTM正規販売店に足を運び、最新モデルを「見て!」「触って!」「乗って!」、お気に入りの一台を探してみては如何でしょうか?
○KTMについてはこちらから。
KTMジャパン オフィシャルサイト
http://www.ktm-japan.co.jp/
○正規販売店の検索はこちらから。
http://www.ktm-japan.co.jp/dealer/index3.html
○KTMの最新イベントのご紹介
http://www.ktm-japan.co.jp/page/event
本記事の取材は、2012年3月に行いました。