第36回輸入車試乗会(2016年2月2日~4日)

主催イベント 2016年3月10日

~メディア関係者・自動車ジャーナリストを対象とした恒例の試乗会を開催~

日本自動車輸入組合(JAIA)は2016年2月2日(火)から4日(木)の3日間、神奈川県の大磯プリンスホテルにて、メディア関係者・自動車ジャーナリストを対象に毎年恒例の輸入車試乗会を開催しました。

今年で36回を迎える輸入車試乗会は、初出展となるベントレー モーターズ ジャパンを含む会員インポーター16社から、28ブランドの最新モデル92台が出展されました。価格帯は100万円台というお求め易い価格帯から、2,000万円を超えるものまで、幅広いラインナップとなりました。また、最新の技術を搭載したPHEV車、電気自動車や、クリーンディーゼル車などの次世代自動車からスポーツカーまで多彩なモデルが勢揃いしました。

輸入車試乗会は、メディア関係者及び自動車ジャーナリストの方々に、当組合に加盟するインポーター各社が出展するアメリカ、イギリス、イタリア、スウェーデン、ドイツ、フランスなど各国のブランドの最新モデルにご試乗いただき、輸入車の魅力を体感し、幅広くその魅力を発信する機会となっています。試乗していただいた最新モデルは、自動車専門誌や新聞、TV等の媒体で数多く取り上げられています。 当試乗会の魅力は、各社の最新モデルに試乗できることはもとより、1日に複数のクルマに試乗することで、ブランドの垣根を越えて、同じコンディションで1台1台の特徴を比較・体感できることです。また、試乗コースとして、西湘バイパス、MAZDAターンパイク箱根、小田原厚木道路などを走行することができ、十分にクルマの性能や走り、乗り心地を体感できるようになっています。 3日間のメディア関係者と自動車ジャーナリストの延べ参加人数は546名で、試乗回数は合計1,632回となりました。

開催日初日と2日目はメディア関係者のお客様のご招待日として設定し、1回の試乗時間80分の中で、写真や動画撮影を含め、じっくりご試乗いただく時間を確保しています。最終日の3日目は自動車ジャーナリストのお客様のご招待日とし、1回の試乗時間を45分とすることで、より多くの車両に試乗していただけるようになっています。

大磯プリンスホテルは、第6回輸入車試乗会から会場として定着し、今回で31回目の開催となります。同ホテルは2016年から2017年春頃にかけて改修工事のため、現状の設備で当試乗会を行うのはこれが最後になります。

改めて、長きに亘り、当試乗会を支えてくださった皆様に感謝申し上げると共に、これからも、より魅力的な試乗会を続けて参りますので、引き続きご支援いただければ幸いです。

【試乗車両の一覧はこちら】

第36回輸入車試乗会 動画

動画では、車両の搬入から、当日の運営、試乗車の走行中の様子に加え、試乗会にご参加いただいた音楽プロデューサー・モータージャーナリストの松任谷正隆さんのインタビューも収録しています。 ぜひ、音と映像で体感する試乗会をお楽しみください。

第36回輸入車試乗会 フォトギャラリー