第33回輸入車試乗会（2013年2月5日～2月7日）

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第33回輸入車試乗会（2013年2月5日～2月7日）

主催イベント 2013年2月25日

～報道関係者を対象とした試乗会を今年も開催、マクラーレンとプロトンが初参加～

日本自動車輸入組合（JAIA）は2013年2月5日（火）から7日（木）の3日間、神奈川県の大磯プリンスホテルをベースとして、報道関係者を対象とした恒例の輸入車試乗会を開催しました。

当組合は、輸入車がまだ外車と呼ばれ、市場規模も現在と比較して格段に小さかった1982年に第1回目の輸入車試乗会を箱根で開催しました。1986年からは大磯プリンスホテルで開催しており、今回で33回目となります。
当試乗会は、報道関係者の皆様に当組合加盟のインポーター各社が取り扱う世界各国から輸入されるさまざまなブランドの最新モデルにご試乗いただき、輸入車の持つ魅力を広く発信していただく機会として、毎年この時期に開催しています。

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今回は、会員インポーター16社から、25ブランド96台の最新モデルの試乗車両の出展があり、株式会社キャロッセ（プロトン）とマクラーレンオートモーティブアジア Pte Ltd（マクラーレン）が初参加、エルシーアイ株式会社（ロータス）が7年ぶりの参加となりました。

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3日間の開催期間のうち、2日目の2月6日（水）が関東で降雪があるとの予報が出されたこともあって、若干のキャンセルもありましたが、3日間で延べ494名の報道関係者にご来場いただき、合計で1,428回の試乗が行われました。

→試乗車両の一覧はこちら

また、初の試みとして、媒体各社様とジャーナリスト様の招待日を分け、初日と2日目の媒体各社ご招待日は1回の試乗時間を80分間とし、写真撮影を含めじっくりご試乗いただく時間を確保しました。
一方、3日目のジャーナリスト様ご招待日は1回の試乗時間を45分間とし、より多くの試乗車両に試乗していただくようにしました。

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2012年の輸入車販売は、2011年比14.6%増の315,993台となりました。
そのうち外国メーカー車の販売は、前年比17.3%増の241,563台と、前年に引き続き順調な回復となりました。
外国メーカー車のうち、エコカー減税対象モデルの販売台数は約57%に達し、制度の開始から3年余りが経過し、各メーカーが日本の制度に合わせたモデルを開発、投入した効果が確実に表れています。これも順調な回復の要因のひとつです。

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エコカー制度へ対応するための技術的アプローチとして、エンジンのダウンサイジング、つまり小排気量化を図りながら過給機等を用い、さらに効率の良いトランスミッションと組み合わせることで、運転する楽しさを損なうことなく、環境に優しく燃費性能に優れたクルマを実現しています。また、日本の厳しい規制をクリアした新世代のディーゼルエンジンの日本市場への投入も始まっており、お客様の選択肢を広げることに繋がっています。

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このような各ブランドによる積極的な商品展開が今回の試乗会の出展車両にも現れています。
出展車両96台のうち、エコカー減税の対象車は32台（免税が13台、75％減税が8台、50％減税が10台）で、一定の燃費性能を有する車両が増加しています。一方で、エンジン排気量は875ccから6,416ccまで（2,000cc以下は55台）、車両本体価格（消費税込み）は141.9万円から 2,790万円まで（400万円未満は30台）と、輸入車ならではの幅広いラインナップが会場に勢ぞろいしました。

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