日本自動車輸入組合（JAIA）は2008年2月5日（火）から7日（木）の3日間、神奈川県の大磯プリンスホテルをベースとして、報道関係者を対象とした恒例の輸入車試乗会を開催しました。
会場の大磯プリンスホテル
輸入車試乗会は、20余年にわたり、毎年1回、2月に開催しているもので、今回は28回目の開催となります。
試乗会では、会員インポーター各社が試乗会会場に持ち込む広報車両に対して、事前にマスコミ、報道関係者から寄せられた試乗希望に沿って調整した試乗スケジュールに基づき、順次、所定時間内（90分ないし45分）で会場周辺を自由に試乗していただいております。
試乗車に乗り込み出発
今回は、17社から、26ブランド109台の最新モデルの試乗車両の出品がなされ、3日間で延べ694名の報道関係者が来場されました。
（出品車両の一覧はこちら）
報道関係者には恒例行事として定着し、試乗会終了後には、雑誌やWebなどの媒体に多くの取材記事が掲載されます。
また、会員インポーターの広報担当者と報道関係者の情報交換の場としても高い評価をいただいております。
（報道関係者の声はこちら）
インポーターの技術担当者の説明に耳を傾ける
会期中に最も気を配るのは安全管理です。今回は開催2日前の日曜日に関東地区に大雪が降り、山間部では会期中にも降雪があったことにより、試乗コースの一 部に制限がありましたが、会期中は天候に恵まれ、おかげさまで事故無く、2008年の試乗会を無事終了することができました。
