JAIA 日本自動車輸入組合
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ヒュンダイ 大型バス ユニバース 発表会

2009年2月20日


~低価格と高い経済性を武器に日本に導入~

ヒュンダイモータージャパン株式会社(HMJ)は、2009年2月5日より、新型大型バス「ユニバース」の販売を開始しました。

ヒュンダイユニバースは、2006年に韓国で発売され、現在までに韓国国内市場で、約4000台を販売。輸出市場でも約1300台が販売されています。
メーカーが当初より世界各国でのバスのさまざまな利用方法を研究したことにより、過酷な使用条件に耐えうる性能を有しています。日本導入に当たっては、右 ハンドル化はもとより、日本国内での2年間、30万キロに及ぶ先行導入運行の積み重ねにより、細部をチューニングされたそうです。
また、この車両は、ロボット溶接による生産ラインで製造されており、バラつきの無い高品質な車両を安定的に供給できるのが特徴だそうです。

発表会では、現代自動車(株)商用車部門担当 副会長 雀 漢英(チェ・ハンヨン)氏と、ヒュンダイモータージャパン(株)代表取締役社長 兼CEO 金 錫煥(キム・ソックファン)氏から挨拶がありました。

現代自動車(株)商用車部門担当 副会長 雀 漢英(チェ・ハンヨン)氏

ヒュンダイモータージャパン(株)代表取締役社長 兼CEO 金 錫煥(キム・ソックファン)氏

会場には150名を超える関係者が詰めかけましたが、その多くはバス事業者の皆さんで、発表会会場の屋外に設けられた実車展示コーナーで早速展示車両に乗 り込み、プロドライバーの視点で熱心に室内やエンジン内部などの細部をチェックし、ヒュンダイの関係者に質問する様は、日本に新たに投入された輸入バスへ の関心の高さをうかがい知ることができました。

バス事業者の皆さんは、やはり低コストの運用と、安全運行への車両の信頼性に大きな関心を持っていらっしゃるようで、特に日本のドライバーさんの運転方法の特徴や、狭い駐車場所への停車させるための安全確認のために必要な改良方法など、活発な意見交換が行われていました。

12.3リッター「パワーテック」エンジンは、最大出力:312kW(425ps)/1,800rpm、
最大トルク:1891N・m(193kgf・m)/1,200rpm を発生します。

マフラーには、ヒュンダイ独自の排出ガス対策「DePM」システムを内蔵されます。

コックピットも機能的にレイアウトされており、窓が大きく明るい室内も特徴です。

床下には、2スパンのラゲッジスペースが確保されます。

HMJでは、ユニバースの日本での発売にあたり、新長期排出ガス規制をクリアし、国土交通省の型式認証を取得。新たに商用車ディーラー網とサービスネット ワークの確立によるサポート体制を築き上げ、低価格と高い経済性を武器に日本の観光バス・高速バス市場に売り込みたいとしています。

○ヒュンダイ ウェブサイトはこちらから
http://www.hyundai-motor.co.jp

本記事の取材は、2009年2月に行いました。