JAIA 日本自動車輸入組合
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BMW M CIRCUIT DAY

2010年10月14日


~富士スピードウェイを舞台に、傑出したパフォーマンスとBMW EfficientDynamicsを体感~

ビー・エム・ダブリュー株式会社は2010年10月7日(木)、富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)でBMW M CIRCUIT DAYを開催しました。

BMW M CIRCUIT DAYは、お客様自らがBMW Mモデルをサーキットで運転することにより、BMW M社によって磨き上げられたBMW Mモデルの高いポテンシャルや魅力を体感していただくために企画されたものです。
今回は、最新のBMW Mラインナップの試乗車として、M3 クーペ、M3 セダン、M6 クーペ、M6 カブリオレ、X5 M、X6 Mが富士スピードウェイのレーシングコースに用意されました。

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試乗は、インストラクターが先導し、その後にお客様の試乗車両が2台連なるという3台一組の形で行われました。

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インストラクターも豪華な顔ぶれです。

菰田 潔さん(自動車評論家/BMWドライバートレーニング・チーフインストラクター)
関谷 正徳さん(元レーシングドライバー/SUPER GT・トムスチーム監督)
中谷 明彦さん(レーシングドライバー/自動車評論家)
桂 伸一さん(レーシングドライバー/自動車評論家)
服部 尚貴さん(レーシングドライバー)
土屋 武士さん(レーシングドライバー)
高木 虎之介さん(レーシングドライバー)

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今回のBMW M CIRCUIT DAYに参加された約120名のお客様は、爽やかな秋晴れの一日となった富士スピードウェイの本コースで、BMW Mモデルの圧倒的なパフォーマンスと真髄を心行くまで堪能されたようでした。

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また、富士スピードウェイのAパドックと呼ばれるエリアには、歴代のM3が展示されました。ブリスターフェンダーが特徴の初代M3(E30型)から現行の4代目M3(E92型)まで、4台のM3が展示され、皆さんの注目の的であったことは言うまでもありません。

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BMW M社とは?

BMW M社(BMW M GmbH)は、BMW AGが100%出資する会社で、1972年創立のBMW モーター・スポーツ社を前身とし、1993年に設立されました。
BMW M社は、MモデルとMスポーツパッケージの開発、BMWインディビジュアル、ドライバートレーニングの3つを事業の柱としています。

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■MモデルとMスポーツパッケージの開発

BMW M社が送り出した初めてのMモデルは、1978年から1981年に発売されたM1です。いわゆるスーパーカー時代の真っ只中に登場したミッドシップのモデルになります。
ここから輝かしいM社の歴史が始まりました。

また、M社はMモデルだけではなく、ホイールや足回りなどのMスポーツパッケージの開発も行っています。

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■BMWインディビジュアル

BMWインディビジュアルは、お客様のお好みに応じて、特別な1台を受注生産するもので、1991年からスタートしました。
ボディカラーやシートの色や材質に至るまで、自分だけの1台を作ることができ、特別装備品はすべてのBMW標準モデルに装着可能です。

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■ドライバートレーニング

免許を取得していても、急ブレーキを掛けたときにクルマがどのような動きをするのかを知っている人は意外と少ないものです。
BMWドライバートレーニングでは、急旋回や急ブレーキなど、予期せぬ動作を行った際に、クルマがどのような動きをするのかを学ぶことができます。

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BMW EfficientDynamicsとは?

BMW EfficientDynamics(エフィシエントダイナミクス)とは、よりクリーンに、よりパワーを。をモットーに、ダイナミズムを損なうことなく、環境性能を高めると言う、相反する2つの思想を実現するものです。

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今は、時代が、排気ガスがクリーンで、燃費が良いことをクルマに求めています。
BMWは「環境性能を向上させ、BMWとしての楽しさを失わないこと」をコンセプトに、駆けぬける歓びと効率性を高次元で両立するクルマ作りを行っています。
今回、試乗車として用意されたMモデルにも、シフト・インジケーターやブレーキエネルギー回生システムといったBMW EfficientDynamicsの技術が搭載されています。

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BMW M社 カイ・セグラー社長来日

今回のBMW M CIRCUIT DAYに合わせて、BMW M社のカイ・セグラー社長(Dr. Kay Segler)が来日されました。

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報道関係者を対象としたグループインタビューでは、日本にもスポーツカー文化を根付かせたいと熱く語ってくださいました。
お話の概要は以下の通りです。

BMWにとって、日本はとても重要な市場です。BMWの保有台数が世界で最も多く、BMWの熱狂的なファンがとても多いためです。私どもは、この熱狂的なファンを重要視しています。

BMW M社は、モータースポーツを起源としています。その頭文字のMこそが社名の由来です。今でも、モータースポーツの遺伝子を受け継いだクルマ作りをしています。その核となるのがM3で、ツーリングカー選手権で1,000回以上の勝利を収めています。
今日は、初めて富士スピードウェイを走りました。M3にとってパーフェクトなコースだと感じました。

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その他のMモデルにも言えることですが、Mモデルには2つの顔があります。普段はロードカーとして素晴らしく、一方でMボタンを押すことによって、レースカーに変身します。ガレージは1台分で済むのに、2つのクルマを楽しめるわけです。

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2009年は自動車業界にとって厳しい年で、M社にとっても例外ではありませんでしたが、おかげさまで2010年は順調に回復し、今後、各国にMのスペシャルディーラーを立ち上げる計画があります。将来は日本でもそのようにしたいと考えています。

M社には多くのエンジニアがいます。エンジニアたちは設計だけではなく、実際にレースにも出て、その自らの経験をクルマ作りに活かしています、
M社は、テストセンターをニュルブルクリンクに持ち、すべてのクルマの開発と最終点検を全長20.8kmのニュルブルクリンク北コースで行っています。

M社の歴史を振り返ると、これまでの規定概念を何度も覆してきたことがわかります。
できないと言われていたリムジンのスポーツカーをM5で実現し、できないと言われていたSUVのスポーツカーをX5 Mで実現しました。

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第4世代のM3は、カーボンファイバー製のルーフを採用するなど、M社は徹底した軽量化に取り組んできました。したがって、Mがスポーツカーである限り、コーナリングで不利となる重量物を搭載することは好ましいことではなく、重いバッテリーやジェネレーターの搭載が必要となるハイブリッド車を出すことはありえません。ただし、スタート/ストップシステムやブレーキエネルギー回生システムなどのハイブリッドで採用されている一部の技術は採用しています。

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近頃は、若い方々がスポーツカーに関心を示さなくなりました。
私は、若い人には、人生の早い段階からスポーツカーを楽しんでいただきたいと考えています。スポーツカーなしでは人生がつまらない!
若い人たちにスポーツカーに乗りたいという火をつけ、日本にもスポーツカー文化を根付かせたいです。

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BMW M3 誕生25周年記念モデル

今年は初代M3が誕生してから25周年になります。それを記念し、BMW M3 クーペ・コンペティションの受注が開始されました。
外装色は専用のファイヤー・オレンジで、通常のM3で採用されているカーボンルーフに加え、リアトランクスポイラーやドアミラーカバーもカーボン製となります。

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○BMWについてはこちらから。
BMW Japan公式サイト
http://www.bmw.co.jp

○BMW Mモデルについてはこちらから。
http://www.bmw.co.jp/jp/ja/newvehicles/mseries/overview.html

BMW M CIRCUIT DAYフォトギャラリー

本記事の取材は、2010年10月に行いました。