JAIA 日本自動車輸入組合
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認定中古車特集 Vol. 4 Central BMW浦和美園アプルーブドカーセンター 

2007年11月15日


連載第4回目の今回は、BMWを取り扱う、埼玉県さいたま市のCentral BMW 浦和美園アプルーブドカーセンターをご紹介します。

Central BMW 浦和美園アプルーブドカーセンターは、 2001年に開業した埼玉高速鉄道の浦和美園駅と東川口駅のちょうど中間地点に位置し、クルマの場合は、東北自動車道の浦和ICから1キロと大変便利な場 所に位置しています。近くには埼玉スタジアム(サッカー専用の競技場)やイオン浦和美園ショッピングセンターもあり、休日を中心に大変賑わう場所です。 午前中の訪問のお約束だったので、お店に到着するとスタッフの皆さんが展示車両を洗車中でしたが、スタッフの一人が洗車の手を休めて、「センター長とのお 約束の方ですね」と笑顔でテキパキと案内してくれました。非常に顧客対応の良いお店です。

Central BMW 浦和美園アプルーブドカーセンター全景
Central BMW 浦和美園アプルーブドカーセンター では、センター長 長谷川 孝行さんにお話を伺いました。
長谷川さんはクルマのボディ剛性やハンドリングに造詣が深く、手帳をクルマに例えて、クルマの挙動を丁寧に説明してくれました。

-大きな屋根付きの展示場に圧倒されました。

屋根付きの中古車の展示場としては、BMW正規ディーラーで一番の大きさです。
照明には1100ルクスの水銀灯を使っており夜間の際にも展示車両の確認がしやすくなっております。

当店は2007年7月14日にオープンしました。
数年前はこのあたりは水田地帯でしたが、近年の急速な地域開発により集客力もあり、将来は利便性の高い有望な店舗です。
当店は東北道の浦和インターも近く、東北道を使って来店されるお客様も多いです。
スタッフは、営業が4名、洗車アルバイトが2名、受付が1名です。

付近には緑も多く残る 後ろは学校の予定地

貴社のHPでは展示車の洗車について詳しく掲載されていました が、展示車の数も多く、大変でしょうね。

毎朝、展示車の洗車から業務がスタートします。
自動車販売業、特に一般の中古車店の場合は、多少は汚れていても何となく許されている部分もあるかもしれませんが、当社は正規ディーラーとして最高の品質を保つ努力を惜しみません。
60台の展示車を4名のスタッフで1時間から1時間半掛けて毎日仕上げており、店舗内や近隣の清掃にも気を配っています。
その後に新しく入ってきたクルマを仕上げ、閉店前にも掃除を行います。
毎日、中古車ビジネスのプロとしてお客様に喜んで頂くために厳しく商品管理をおこなっております。
このような日々のメンテナンスが、当社では一番重要であると考えております。

綺麗に磨きあがったクルマが並ぶ

-他に貴店独自の取り組みがあれば教えてください。

当社は、他社と違うことをやっているわけではありません。派手なイベントを開催したり、一過性のキャンペーンを実施することもありません。
お客様に心地よくクルマ選びをしていただくために、毎日、クルマを綺麗にする、スタッフは笑顔を絶やさないようにする、お客様へのおもてなしの心を持つ、基本的な事ですが真摯に取り組んでいます。
出入りの業者さんに対しても、お客様と同じように接することを心がけています。
そしてお客様を声を反映し、日々顧客満足度向上に向けて改善に取り組んでいます。

こうした日々の活動の結果、BMWで全国トップ規模の販売会社となりました。

-BMWは日本法人の設立もアプルーブドカー制度の導入も、輸入車で最初だったと記憶していますが、BMWアプルーブドカーについて教えてください。

BMWアプルーブドカーは、メーカー主導でスタートしました。
「輸入車は壊れやすい等の何かと不安がある」というイメージがありましたが、それを払拭するため、中古車価格を維持し、顧客利益の向上の具現化を目的に、どこの輸入車ブランドよりも早くアプルーブドカー制度を導入しました。
私がBMWの中古車に携わって12年になりますが、その間に保証制度が2回変更になりました。
さらに、来年には新しい保証内容の導入も準備されていると聞いております。

BMWアプルーブドカーは、純正部品を使用し、BMWサービストレーニングを受けているメカニックにより、質の高い整備を施しております。また、1年間の消耗品保証も付保しております。
BMWは、サービスのネットワークが充実していますので、全国どこでもアフターサービスを受けることができます。
お客様が引っ越される場合は、当店にご連絡いただければ、引越し先のディーラーをご紹介し、連絡もさせていただきます。

-消耗品を納車前に交換するのではなく、納車後1年間の保証で対応した理由はあるのでしょうか?

消耗品21項目を1年間の保証としましたのは、納車前に消耗品を無条件に交換してしまいますと、交換する必要の無いパーツまで交換することになり、結果的に過剰整備となり、無駄なく環境に配慮する事が求められている時代の要請に対応した結果でもあります。
もちろん、82項目の点検で消耗等あれば、その時点で交換していますのでご安心ください。
高年式のアプルーブドカーですと、消耗品の保証まで付くので、新車以上の保証になりますね。新車は消耗品の保証はありませんから。

当店は、下取りやオークション経由でクルマを仕入れます。仕入れた後、入念にクルマのコンディションをチェックします。
かなり厳しくチェックしていますので、10台仕入れても当店の展示場に並ぶのは4台です。残りの6台は卸売り販売してしまいます。展示しているクルマの品質には自信があります。

仕入れたクルマはスチーム洗車機も備えたこのスペースで入念なチェックを行う

-長谷川さんとBMWとの出会いを聞かせてください。

私はBMWの仕事をする前、自動車専門誌の会社に勤めていました。
かつては、日産車が好きで、スカイライン(R32 GT-R)に乗っていたこともあります。
サーキットにも通いましたが、ボディ剛性が弱く、各部を補強していてもイマイチでした。富士の1コーナーでボディがよれるんです。
ある日、ノーマルのBMW318(E36)をサーキットで乗る機会がありまして、半信半疑で乗ってみたのですが、四輪の接地感が全く違うんです。エンジンは排気量なりなので直線では速くはないのですが、コーナーに入ってからが楽しいです。
これが強烈な出会いでした。
その会社を退職した後、BMWの中古車をやりたくて、当社に入社しました。
中古車のセールスは、一物一価で値付けからすべてを自分で行うことができるので楽しいです。

今はBMW320に乗っています。
エンジンを回して乗ることが出来るのがこのサイズだと思っています。排気量が大きくなると、どうしてもエンジンが重くなってしまいます。320は前後の重量バランスも優れていて、操りやすくブレーキも良く効きます。
4気筒エンジンでも静寂性が高く、4気筒によるデメリットもありません。
メーカーの工場に聞くと、一番クルマ作りでお金が掛かるのが前後の重量配分なんだそうです。

-BMWの魅力をもっと聞かせてください。

BMWのパネルはどこにも直線がありません。彫刻的に見えたり、絵画的にも見えたりします。
このようなワクワクするような外装のデザインが魅力です。
BMWの3シリーズ(E90)を見てください。横から見ると、扇状に影が出来るでしょう。

デザインにも前後の重量配分にも優れる3シリーズ(E90)
先進的な電子デバイスを世界で初めて取り入れたのもBMWです。
i(アイ)ドライブが登場した当初は世間から色々と言われましたが、結局は他社も追従しました。

BMWは外から見えない部分にもお金を掛けています。5シリーズのエンジンは、アルミ製からマグネシウム製に変更になりました。実際は、フルモデルチェンジ並みの変更ですね。このような進化がずっと続いて欲しいです。

BMWはボディ剛性が高いので、レーンチェンジの際の挙動がとても安定しているんです。
TVコマーシャルで路上に落ちているクルミを避けるシーンがありますが、実際に可能なんです。
乗車していただければ、非常に高いハンドリング性能に感動頂けるかと思います。

ドアにもボディ剛性を高める工夫がされている
BMWは運転していて楽しい車です。
トラクションコントロールの味付けを例に取ると、他のクルマはスピードダウンしてしまいますが、BMWは滑らない程度にスピードをコントロールしてくれます。同じボッシュ製のデバイスを使っていても味付けが違うんですね。

エンジン本体も耐久性があります。
昔は、高回転まで回して、高速で乗らないと良さが味わえなかったこともありましたが、今は、低回転でも楽しめるようになっています。

BMWは空力性能も違います。X5は見た目は4WDですが、セダンベースで整流効果が高いボディなんですよ。

空力特性に優れるというX5

-中古車の売れ筋はどのモデルでしょうか?

3シリーズです。人気色は白か黒ですね。
昔は白の人気はなかったのですが、最近は良く動いています。
1シリーズも良く出ています。1シリーズは、国産車からの乗換えが多いです。
1シリーズは、一見女性向けに感じますが、昔のBMWらしさが一番残っているクルマだと思います。
中古車は諸経費も安く抑えられますので、新車を購入することができるお客様でも、中古車購入で浮いた予算、例えば100万円の差を大事にし、差額を有効活用するために中古車を選ばれる方も多いです。

MINIは、下取りも少なく、中古車の流通量が少ないです。
最近、フルモデルチェンジし、見た目はあまり変わっていませんが、中身は全く別物になりました。乗るとBMWそのものです。

-インターネット販売について

当社は10年位前から全国販売しています。
現在はインターネットからの問い合わせが主流です。

販売時には、クルマの状態を的確にご説明、確認し、後日にトラブルにならないように心がけています。
ご納車する際は、サービスを受ける近くのディーラーも紹介させていただきます。

-どのような車種と競合しますか?

メルセデス・ベンツやレクサスが多いです。
クルマをステイタス性で選ばれる方は、メルセデス・ベンツを購入されることが多いですね。
1シリーズはフォルクスワーゲンと競合しています。

-どのようなお客様にBMWアプルーブドカーに乗っていただきたいですか?

私の狙いは、50~60代のお客様です。
クルマはずっと国産車で輸入車には乗ったことが無い、このような方に高年式のBMWアプルーブドカーをお奨めしたいです。

-輸入車の魅力を一言お願いします。

国産車は、マーケットありきでクルマが作られており、コンセプトが見えませんし、哲学もありません。
輸入車は、何をもってクルマを作っているのかというビジョンが明確です。
BMWは走りにこだわり、常に改良を加えています、デザイン一つとっても古い街並みにもカジュアルな場所にも似合います。

スタッフの皆さん(左から2番目がセンター長の長谷川さん)

-本日はお忙しいところありがとうございました。

○Central BMW浦和美園アプルーブドカーセンターについてはこちらから。
http://www.central-bmw.co.jp/cgi-bin/shop_detail.cgi?code=0029

○Central BMWについてはこちらから。
http://www.central-bmw.co.jp/top.html

○BMWについてはこちらから。
BMW Japan Website
http://www.bmw.co.jp/

○BMWアプルーブドカーについてはこちらから。
BMW Approved Cars
http://www.bmw-acar.jp/

お近くの方は、是非お気軽にCentral BMW 浦和美園アプルーブドカーセンターにお立ち寄りください。

Central BMW 浦和美園アプルーブドカーセンターフォトギャラリー

本記事の取材は、2007年9月に行いました。