認定中古車特集 Vol. 9 ジャガー世田谷アプルーブドカーセンター
連載第9回目の今回は、高級車だけでなくスポーツカーの世界でも名を馳せるイギリスのジャガーの認定中古車を取り扱う、東京都世田谷区のジャガー世田谷アプルーブドカーセンターをご紹介します。
ジャガー世田谷アプルーブドカーセンターは、東名高速と首都高速の用賀インターから至近の環状8号線(環八)に面した大変アクセスの良いところに位置しており、サービス拠点であるジャガー世田谷サービスセンターが敷地内に併設されています。 電車でのアクセスの場合は、東急田園都市線の用賀駅から、西の方向に向かって徒歩15分です。
ジャガー世田谷フォトギャラリー

ジャガー世田谷アプルーブドカーセンター
ジャガー世田谷アプルーブドカーセンターでは、営業課長の窪田 哲(とおる)さんにお話を伺いました。
-アプルーブドカーセンターを移設されたばかりとのことですが、オープンまでの経緯を教えてください。
当社(ジャガー東京株式会社)は以前、ジャガー世田谷の新車ショールームから目の前の国道246号線を500メートルくらい渋谷寄りに向かったところで、ジャガーとランドローバーの中古車を扱っていました。
当社が2006年1月に板橋サービスセンターを移転するにあたって、アプルーブドカーセンターを三鷹に移しました。
三鷹では、25台から30台の認定中古車を展示していましたが、更に取り扱い台数を増やすために2007年9月にアプルーブドカーの取扱いの一部を世田谷に移し、現在は三鷹と世田谷の2拠点です。
ジャガー世田谷アプルーブドカーセンターは環八沿いにあるので、高速道路からのアクセスも良く、神奈川や埼玉のお客様も多く来店されます。
ロケーションとしては最高です。これも移設した狙いです。
ジャガー世田谷アプルーブドカーセンターのスタッフは、セールスが2名、事務が1名です。
併設のジャガー世田谷サービスセンターは6ベイでメカニックは6名です。
常時10台のジャガー認定中古車の展示車を用意して、皆様のご来店をお待ちしております。

認定中古車が並ぶ展示スペース
また、当社には、新東洋自動車(※1)時代からジャガーに携わっているベテランのセールスマンも在籍しているのも強みです。
-ジャガー認定中古車の売れ筋モデルは何でしょうか?
ジャガー認定中古車は、新車から3~4年以内の高年式で、走行距離が30000キロまでのXJが多いです。
当社は、ジャガーの新車販売拠点を世田谷のほかに、新橋、杉並、立川、目黒にも持っており、都内という地域性もあってXJの販売も多いことから、XJの下取りが多く集まります。
ちなみにジャガー新橋は、ジャガーとしては日本一の販売台数を誇る拠点です。
英国のサッチャー元首相が来日された際は、ジャガー新橋にも立ち寄られました。
認定中古車で売れているのは、全国で見てもXJがトップで、その次がXタイプです。
Sタイプは、2002年のマイナーチェンジで更に品質が向上し、安定した人気を持つようになりました。
じきにSタイプに代わって、XFタイプが出てきます。
最近は350モデル(※2)の人気も出てきまして、308モデル(※3)が少々古く見えるようになりました。

人気のXJ(350モデル)
-品質についてはいかがでしょうか?
私は英国車一筋20年で、オースチン・ローバージャパン時代からローバーのセールスに携わってきましたので、英国車は壊れやすいというイメージを持っていました。かつての英国車は、車検費用が100万円という時代もありました。
ジャガーのセールスに携わるようになったのは2002年7月からですが、ジャガーの修理代が高くないのに驚かされたものです。
特に350モデル(※2)以降のジャガーは、本当に不具合が出なくなりました。
これもフォードとの提携の効果なのでしょうか。
安心して販売できるようになりました。
当社のお客様には、ダブルシックスなどの古いジャガーを大事に乗られている方もいらっしゃいます。このような古いジャガーであっても、技術力の高いメカニックがメンテナンスしますから安心ですよ。

サービス工場併設で購入後のアフターケアも万全
-どのようなお客様が多いですか?
20年くらい前のことでしょうか。ジャガーは「年収3000万円以上の方にお乗りいただくクルマです」という広告を出していたこともありました。
今ではそのようなお客様ばかりではありませんが、自営業、医師、会社経営されている方が多いのも事実です。
「ジャガーはあまり見かけない」のもステイタスになるみたいです。
一方で、XタイプやSタイプは、初めての輸入車としてお選びいただく方がいらっしゃいます。
また、Sタイプの新車にお乗りのお客様が、XJの認定中古車に乗り換えたこともありました。
ジャガーの雰囲気が好きな方は、ジャガーの次にもジャガーを選ばれます。
ジャガーは女性ユーザーが多いことも特徴です。ドイツ車はごついというイメージがあるためでしょうか。
-ジャガーにお乗りの方は次もジャガーを選択されるということですが、商談時に競合する車種はあるのでしょうか?
XJは他車との競合はあまりありません。
ジャガーの内装は木と皮をふんだんに使っており、質感がドイツ車とは異なるのもあるのでしょうね。
一方で、Xタイプはメルセデス・ベンツCクラス、アウディA4、BMW3シリーズなどと競合することがあります。
ジャガーはお客様の代替率の高いブランドです。
これは当店を含め、全国のジャガーディーラーが古くからのお客様を大切にしてきたからだと自負しています。
女王陛下の国の高級車として高いブランド力を誇るジャガーを大切にしていきたいと思います。
-ジャガーブランドの強みは何でしょうか?
ジャガーの強みは、誰でも知っているブランドということです。
日本でジャガーと言ったら、クルマか元女子プロレスラーでしょうか(笑)。
それだけ認知度が高いということです。
ジャガーといえば、トレードマークの“猫”がありますが、それをボンネットに装着して欲しいというお客様がとても多いですよ。
XKやXJはアルミボディも自慢です。
最新のアルミモノコックボディにしたことにより、従来より、剛性が60%アップし、重量を40%も軽量化できています。

トレードマークの猫
-窪田さんが好きなモデルを教えてください。
どれも良いんですよね(笑)。
ジャガーイコールXJというイメージがありますから、やっぱりXJかな。
新しいXKも良いですよ。
-苦労されている点
ジャガーは流通量が少ないですから、在庫の確保が大変ですね。
2006年10月に当社のHPをリニューアルしてから、全国からの問い合わせが増えるようになりました。
インターネットの威力は大きいです。
ご要望があれば地方にも納車しますが、できればセールスマンの目の届く地元で地域密着していきたいと考えています。
-輸入車の魅力を一言お願いします。
国産車にはない雰囲気やスタイルを有しています。
ステイタスという意味もあるでしょうが、いろいろな国の文化が楽しめるのが輸入車ではないでしょうか。
ドアを開けたら、そこはヨーロッパの空気ですよ(笑)。

ジャガー世田谷アプルーブドカーセンターとサービスセンターの皆さん
-本日はお忙しいところありがとうございました。
(※1) 新東洋自動車:正式名称は、新東洋企業株式会社。1950年代後半から1970年代までのジャガー・デイムラーのインポーター。
(※2) 350モデル:2003年に発表されたジャガーXJシリーズのモデルコード。
(※3) 308モデル:1998年から2003年に製造されたジャガーXJシリーズ(V8エンジン)のモデルコード。
○ジャガー世田谷アプルーブドカーセンターについてはこちらから。
http://www.jaguar-tokyo.co.jp/j_approved.html
○ジャガー東京についてはこちらから。
http://www.jaguar-tokyo.co.jp/
○ジャガーについてはこちらから。
ジャガージャパン オフィシャルサイト
http://www.jaguar.co.jp/jp/ja/home.htm
○ジャガー認定中古車についてはこちらから。
JAGUAR APPROVED CAR
http://www.jaguarjapan.com/a-car/index.html?route=_jp_ja_used_about_approved_car_overview@
お近くの方は、是非お気軽にジャガー世田谷アプルーブドカーセンターにお立ち寄りください。
本記事の取材は、2007年10月に行いました。

