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2011年掲載記事

ドゥカティジャパン、Ducati Cup 2011 East2を開催

~灼熱の筑波サーキットで、自己ベストを目指し疾走~

ドゥカティジャパン株式会社は、2011年9月10日(土)、筑波サーキット(茨城県下妻市)で「Ducati Cup 2011 East2」を開催しました。

Ducati Cup 2011 East2 フォトギャラリー

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Ducati Cupは、1998年に初めて開催され、今年で13回目の開催となります。今年は、全3戦を開催。6月のEast1 筑波サーキット、8月のWest 岡山国際サーキット、最終戦はEast2として初戦と同じ筑波サーキットで行われました。

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市販車に最も近いマシーンで優秀性を競うスーパーバイク世界選手権のオフィシャル・サプライヤーの「ピレリ(Pirelli)」タイヤをタイトルスポンサーに迎え、DucatiとPirelliによるワンメイクレースです。

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レースは、Entry(初級)・Middle(中級)・Advance(上級)の3つのクラスに分かれ、クラス毎に規定タイムが設定され、規定タイムに内輪で一番近い選手が優勝となります。規定タイムより速い選手は、賞典外扱いとなります。

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Ducati Cupは、車両の改造範囲を厳しく制限しています。そのため、ノーマルに近い状態での走行となり、ライダーのテクニックを純粋に追求でき、レースを楽しめるのが大きな魅力です。また、各クラスの車両規定が共通なため、ライダーの経験や運転の技量によってクラスを選ぶことが出来ます。

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各クラスの参加者は、規定タイムをクリアすると、次のレースから一つ上のクラスへステップアップします。ADVANCE(上級)クラスの参加者の場合は、晴れて、ドゥカティカップからの卒業となります。

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こうした、きめ細かな運営を行うことで、クラス内のライディングの技能レベルが一定となり、ライダーの安全性が向上し、より白熱したレースが展開されることになります。また、「速さ」だけを競うレースとは異なり、規定タイムでクラス分けされて競うので、サーキット走行の技量を少しずつステップアップしたい人にお勧めです。

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更に、ライセンス未取得者でも参加可能な「Challengeクラス(初心者)」も併催していました。こちらは「いきなりレース出場は…」と二の足を踏むライダーにお勧めです。

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このクラスは、Entry(初級)クラスの規定タイムの120%を目標としたタイムアタック走行です。目標タイムをクリアした場合、翌シーズンのEntryクラスに参戦する場合、参加費用の一部がサポートされる特典が用意されています。

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本来、Ducati Cupに参加するためには、MFJ(※)フレッシュマンライセンス、国内ライセンスの所有が条件となっていますが、チャレンジクラスの走行にはライセンスが不要です。また、ナンバー付きの車両でタイムアタックが出来るので、サーキット走行の経験が少ないライダーも楽しんでいました。

※MFJ:財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(モーターサイクルスポーツの世界的統轄機関の国際モーターサイクリズム連盟(FIM)に加盟する唯一の日本代表機関)。

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2011年よりイタリアの高性能モーターサイクルメーカー「ドゥカティ」とドイツのアファルターバッハを本拠地とするメルセデス・ベンツのハイパフォーマンスブランド「AMG」との間で共同マーケティング活動を目的とするパートナーシップに基づくコラボレーションが開始されました。

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ヨーロッパに引き続き、日本国内でも「ドゥカティ」と「AMG」の両ブランドのコラボレーションを象徴するアクティビティとしてDucati Cup2011のオフィシャルカーとして最新のAMGが展示されていました。

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タイトルスポンサーでタイヤメーカーの「ピレリ」、オフィシャルスポンサーでオイルメーカーの「シェル アドバンス」や、イタリアの工具メーカーの「ウザッグ」が、Ducati Cup2011に参戦するライダーをサポートしていました。

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ピレリ:Ducati Cup2011に参加する全ライダーのタイヤ交換、ホイールバランス、空気圧チェックを行い、本大会をフルサポートしていました。

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シェル アドバンス:オイルクリニックを開設。オイル製品等に関する様々な質問に答えていました。

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レースに興味を持つ初心者から上級ライダーまで、様々なレベルのドゥカティオーナーが参加出来るレースが設定され、多くのライダーが、各クラスに分かれ規定タイムにチャレンジし、心からレースを楽しんでいました。

○ドゥカティについてはこちらから。
ドゥカティジャパン オフィシャルサイト
http://www.ducati.co.jp/

本記事の取材は、2011年9月に行いました。