東京ロータスセンター
〜ロータスの真髄をお客様へ〜

 
今回は、イギリスのライトウエイトスポーツカーであるロータスを扱う東京都大田区の東京ロータスセンターを紹介します。
 
東京ロータスセンターは、ロータスのインポーターであるエルシーアイ株式会社の直営店で、東急池上線石川台駅から徒歩3分の中原街道沿いに位置しています。  
1階が新車ショールーム、地下に駐車場と整備工場が用意されています。
 
 

 
東京ロータスセンター
 
東京ロータスセンターでは、ショールームや整備工場のご担当の方にインタビューしました。  
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−これまでの経緯をお聞かせください。

  当店は、2002年2月にエルシーアイ株式会社がロータスのインポーターとして立ち上がったのと同時にオープンしました。

エルシーアイ株式会社の立ち上げで、お客様がロータスを安心してお求めになることができるようになったと自負しています。
 
 

−売れ筋のモデルを教えてください。

  売れ筋はエリーゼで、ロータス全体の中で6割程度を占めています。
人気色は白か黄色です。
 
 
 
多数用意される車体色と内装色の見本(右が人気の黄色と白)
 
  初代のエリーゼなど、かつてのロータスはエアコンが非装着だったこともあって、ロータス以外のクルマも含めて複数所有される方が多かったのですが、現行のロータスはエアコンが標準装着されているモデルも多く、ロータス1台で済まされるお客様も多くいらっしゃいますよ。冬場にスタッドレスタイヤに履き替えて、通勤にも使用されているお客様がいらっしゃいます。
 
 

−ロータスにはどのようなお客様が多いのでしょうか?

  老若男女、様々なお客様がいらっしゃいますが、外科や歯科のお医者様が多いようにも思います。
診察や手術の合間のつかの間のひと時に、ロータスを運転して気分転換されると気分が良いのだそうです。

また、ロータスを所有するようになってから、サーキットに通うようになったという方も多いですね。
早朝に峠道を走り、その後家族サービスするので、「週末は早起きになった」という方もいらっしゃいます(笑)。
 
 

−商談時にはどのようなクルマと競合するのでしょうか?

  基本的には他車とは競合しないクルマです。
強いてあげれば、ポルシェでしょうか。でも、ポルシェと悩まれている方で、隣に彼女を乗せてドライブしたいという方は、ポルシェに流れてしまうようです。実際に試乗していただきますと、ロータスのスパルタンさに引いてしまう方もいらっしゃいます。

逆に、ポルシェからロータスを指名買いで代替される方も多くいらっしゃいます。
ポルシェに物足りなくなって、スパルタンなロータスを!というお客様です。
 
 

−続いて、整備工場についてお聞かせください。

  リフトは3基です。

東京ロータスセンターでは、専任のフロントマンを配置せずにメカニックが整備の受付をしています。
お客様からの生の声を直接メカニックが伺うことにより、お客様が求めている整備やアフターパーツの御相談を、レスポンス良くお答えできるようにしています。
 
 
 
地下にある整備工場
 

−全国のディーラーへ配車するロータスもここで納車前整備を行っているのでしょうか?

  納車前整備は、座間にあるPDI(Pre-Delivery Inspection)センターで行い、そこから直接、全国のディーラーへ配車されます。
ロータスはコンパクトなボディであるので、40フィートのコンテナに3台入って日本まで運ばれてきますが、国内で調整が必要な箇所がほとんど無い状態ですよ。
 
 

−自動車雑誌でロータスのレンタカーの広告を拝見しました。

  当店は、2007年秋より1DAYレンタカーサービスを始めました。
レンタカー事業で利益を出すつもりはありませんが、ほぼフル稼働状態でご利用いただいており、その中から成約に繋がった例もあります。
ショールームにも試乗車を用意していますが、お客様としては「お金を払ってロータスに乗ることにより、気兼ねなく乗ることができる」というメリットがあるようです。隣にセールスが乗ることもありませんし(笑)。
 
 

−最後にロータスの良さをお聞かせください。

  ロータスの良さは、「良いものを世界から」という思想です。自社で全てを作る必要はないということですね。
個人的には、ロータスにトヨタ製のエンジンが搭載されると聞いたときは、ショックを受け、英国車のファンがどのように感じるのか悩んだものです。
しかし、予想に反して売れました。これは、トヨタが協力的で、ECUのマップ情報などを開示してくれたため、ロータスがエンジンのポテンシャルを最大限に引き出すことができたことも大きいと思います。

一方、足回りやシャシーは、ロータス・エンジニアリングによるセッティングが絶妙です。ロータス本社では500名もの技術者が足回りやシャシーの開発に従事しており、世界に技術供与しています。
 
 

−本日はお忙しいところありがとうございました

 
 
○東京ロータスセンターについてはこちらから。
 Tokyo Lotus Centre
 http://www.tokyo-lotuscentre.jp
 
○ロータスについてはこちらから。
 LCI Limited
 http://www.lotus-cars.jp/
 
 
お近くの方は、是非お気軽に東京ロータスセンターにお立ち寄りください。
 
 

東京ロータスセンター フォトギャラリー

 
中原街道に面したショールーム  
 
 
多数の色見本が用意される  
 
 
エリーゼS (アイソトープグリーン)  
 
 
136馬力のトヨタ製可変バルブタイミングエンジンを搭載  
 
 
エリーゼR Sport (レーザーブルー)  
 
 
192馬力のトヨタ製連続可変バルブタイミングエンジンを搭載  
 
 
エキシージS Touring (アスペンホワイト)  
 
 
221馬力のトヨタ製スーパーチャージャー・エンジンを搭載  
 
 
ヨーロッパS LX (アイスホワイト)  
 
 
エリーゼやエキシージよりも室内高が確保される  
 
 
地下駐車場の奥が整備工場  
 
 
大きな整備の場合はこのようにFRP製のカウルを外して行う  
 
 
オイル交換されるエリーゼ  
 
 
万が一の際は、前部(黒色部分)が衝撃を吸収し、アルミシャシーを守る  
 

 
新車ショールーム  
 
 
モディファイ用のパーツも取り揃える  
 
 
エリーゼSの内装  
 
 
リアウインドウにLCIのインポートステッカーが貼られる  
 
 
エリーゼRの内装  
 
 
エンジンの後ろにトランクが備わる  
 
 
 
エキシージSの内装  
 
 
エキシージSの専用ホイールを装備  
 
 
 
ヨーロッパSの内装  
 
 
200馬力のGM製ターボエンジンを搭載  
 
 
関東運輸局長の認証を受けている  
 
 
カウルが外されたエキシージ  
 
 
 
車体下は完全なフラット形状  
 
 
整備を終えたロータス  
 

本記事の取材は、日本自動車輸入組合の岸田と石田が行いました。
 

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