伊仏車特集(1) FIAT FESTA 2008
〜FIATで走り、FIATを見て触れる楽しさ〜

 
日本自動車輸入組合(JAIA)は、輸入車のオーナーが楽しめるイベントも積極的に紹介していきたいと考えています。まずは、伊仏車特集ということで、イタリア車やフランス車のオーナー向けのイベントを特集で紹介することと致しました。
 
連載1回目は、フィアットのオーナー向けのイベントの紹介です。
 
2008年4月29日(火/昭和の日)、15回目となるFIAT FESTA(フィアット・フェスタ)が伊那サーキット(長野県伊那市)で開催されました。
 
FIAT FESTAは、サーキット走行を楽しみ、新旧フィアットを見て触れて楽しみ、出店でお宝グッズを探し出す楽しみありの、走る、見る、触れるの三拍子が揃ったイベントです。 会場には多くのフィアットファンが来場し、場内の駐車スペースに入りきらない車両が多数出るほどの大盛況でした。
 
サーキットではFesta AttackというフィアットのタイムアタックやA112+Panda CupというCUP形式のレースも行われました。
 
 

 
走行会を終え一休み中のアウトビアンキA112アバルト
 
サーキットを見下ろすBパレットと呼ばれるエリアでは、フリマやプロショップの出店もあり、レアなお宝グッズを求める方々で大賑わいでした。
 
 
テント下にはレアなお宝グッズを販売するショップが並ぶ
 
FIAT FESTAでは、新旧のフィアットがサーキットを元気良く走る姿を見ることができますし、新旧のフィアットオーナーが多く集まるので、駐車場を歩いているだけでも楽しめます。フィアットにお乗りの方、またはフィアットにご興味のおありの方は、一度見学されてはいかがでしょうか?  
 
 
ギャラリーのクルマを見てまわるのも楽しい
 
→当日のイベントの様子はこちら
 
現地では、FIAT FESTAの主催者のお一人であるチンクエチェント博物館の代表である伊藤精朗さんにお話を伺うことができました。
 
 

−このイベントを開催することになったきっかけは何でしょうか?

  フィアット好きの仲間が自分達で楽しむために始めたのがきっかけです。
124スパイダークラブの佐々木さんやTRUCCOの橋本さんと共に運営しています。
 
  FIAT FESTAは元々、山中湖近くにある富士高原サーキットを会場にしていましたが、会場が手狭になったので、伊那で開催するようになりました。
1993年から年1回開催して、おかげさまで今回で15回目になりました。
 
 
フィアット131(左)とフィアット124スパイダー(右)
 

−これだけ多くのお客さんが集まると運営上のご苦労もあるのでしょうね。

  来場される方が増えますと、駐車場の確保など、運営上の問題が出てきます。
でも、FIAT FESTAは来場される方をお客さんと言う扱いをしていません。仲間としてみています。
「みんなが楽しむ」をコンセプトに、運営側も楽しみかつ来場者も楽しむということで、それぞれのバランスを考えながらやっていますよ。
 
 
ギャラリーとして集まった旧型フィアット500
 
  例年ですと、ランチアの参加がもっと多いのですが、今年はランチアの別のイベントと同じ日になってしまったので参加が少ないです。
 

−フィアット グループ オートモービルズ ジャパン(FGAJ)との関わりは?

  最新モデルの広報車両を展示してくれています。
今年はもちろん話題の新型500ですね。
 
  FIAT FESTAには、カーマガジンさんやTIPOさんも遊びに来てくれるのですが、彼らが乗ってくるクルマがFGAJの広報車なので、結果的に広報車両の展示台数を増やすことにも繋がっていますよ(笑)。
 
 
フィアットの最新モデルの展示
 

−伊藤さんとフィアットの出会いは?

  私は実家の仕事がクルマ屋だった関係で、実はあまりクルマが好きではなかったのですが、友人の薦めもあって、1982年に当時のフィアットのインポーターであったJAX(※1)が輸入したリトモ・アバルト125TC(※2)を購入することを決めました。
ところが、なかなか納車されず、1年半も待たされた挙句に、届いたのはリトモ・アバルト130TC(※2)でした。
乗ったらとても面白く、フィアットが大好きになりました。
それ以来、フィアット一筋です(笑)。
 

−お忙しいところありがとうございました。

 
 

※1 JAX(ジヤクス): 1981年(JAIA加入は1982年)より1990年までフィアット、アウトビアンキを取り扱っていたインポーター(フィアットは1989年まで)。
当日の来場車のなかで多くみられたアウトビアンキA112シリーズ、初代フィアット・パンダ、フィアット・リトモ・アバルトなどを輸入していた。
 
※2 リトモ・アバルト125TC/130TC: フィアットが1978年に発表したハッチバックのリトモシリーズに、その高性能版として追加されたのがリトモ・アバルト125TCおよび130TC(TCはツーリスモコルサの略)。
125TCは1981年に発表され、2,000ccのDOHCエンジン(ランプレディユニット)が搭載され、アバルトのチューンにより125馬力を絞り出した。1982年には、125TCのキャブレターをシングルからツインへと強化し、130馬力となった130TCへと進化した。外観上の最大の違いは、ヘッドランプで、125TCが2灯式であったのに対して130TCでは4灯式となった。
日本へは、JAXにより1982年より1988年まで輸入された。なお、125TCの輸入台数は、約20台と極めて少ない。
 
 
○FIAT FESTAについてはこちらから。
 http://www.museo500.com/fiatfesta/
○フィアットについてはこちらから。
 フィアット オフィシャルサイト
 http://www.fiat-auto.co.jp/
 
 

FIAT FESTA 2008 フォトギャラリー

 
FIAT FESTA 2008の会場となった伊那サーキット  
 
 
 
走行前の準備も楽しい  
 
 
 
フィアット・リトモ・アバルト130TC(前期型)  
 
 
フィアット125スポルト  
 
 
走行会に出走するフィアット500  
 
 
フィアット500  
 
 
フィアット500  
 
 
アウトビアンキA112アバルト  
 
 
フィアットX1/9  
 
 
フィアット・パンダ(初代後期型)  
 
 
フィアット・ムルティプラ(2代目前期型)  
 
 
フィアット・プントHGTアバルト  
 
 
フリマやプロショップの出店会場となったBパレット(サーキットの一段上)  
 
 
パンダのトランクを活用してワインを販売  
 
 
ギャラリーとして集まった旧型フィアット500  
 
 
黄色いプントに乗るお仲間を誘い合っての来場でしょうか  
 
 
フィアット1000アバルト  
 
 
フィアット124スパイダー  
 
 
フィアット850  
 
 
アウトビアンキ・ビアンキーナ  
 
 
フィアット・リトモ・アバルト130TC(後期型)  
 
 
フィアット・セイチェント  
 

 
サーキット前の広場(Aパレット)に集まる走行会の参加車両  
 
 
前夜から夜通し走って会場に来られた方もいらっしゃるとか  
 
 
フィアット850スパイダー  
 
 
フィアット600  
 
 
コーナーを旋回  
 
 
フィアット500  
 
 
フィアット500  
 
 
アウトビアンキY10 1.3GT  
 
 
フィアットX1/9  
 
 
フィアット・パンダ100HP  
 
 
フィアット500(新型)  
 
 
フィアット・グランデプント  
 
 
フィアットの最新モデルの展示も行われた  
 
 
 
お目当ての品は見付かりましたか?  
 
 
旧型フィアット500を一堂に見る貴重な機会  
 
 
フィアット500ジャルディニエッラ  
 
 
 
フィアット131  
 
 
フィアット124スパイダー  
 
 
フィアット850  
 
 
アウトビアンキ・ビアンキーナ  
 
 
フィアット・リトモ・アバルト130TC(後期型)  
 
 
アウトビアンキA112アバルト(左)とフィアット500(右)  
 

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