JAIA 日本自動車輸入組合
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ボルボ最新CI導入 ボルボ・カーズ東名横浜を取材しました

2007年8月27日


2007年7月2日、ピー・エー・ジー・インポート(株)(以下、PAGI社)傘下のボルボ正規ディーラー、ボルボ・カーズ東名横浜店(東京都町田市。以下、VC東名横浜)は、店舗を全面改装し、リニューアルオープンしました。
新店舗は、ボルボ社の最新のコーポレートデザイン、「ボルボ・ネクスト・フェイス」に基づいてスウェーデン色豊かな内外装に一新され、他店に先駆けてサービス受付専用施設「インタラクティブ・ベイ」を導入しました。
ディーラーは、自動車販売のまさに最前線。PAGI社とボルボ・カーズ東名横浜の「現場」の取り組みを取材しました。

ボルボ・カーズ東名横浜外観。白とブルーのコントラストが夏空に映える。

今回は、PAGI社直営店統括部ディレクターの河原さん、ボルボ・カーズ東名横浜 支店長の中谷さんにお話を伺いました。

-VC東名横浜は、とても歴史ある拠点と伺いました。

河原:はい。VC東名横浜は1978年オープンで、全国でも歴史あるボルボディーラーのひとつです。東名高速横浜町田出口の周辺は、今でこそ輸入車ディーラーや中古車販売店が集まる「クルマ街」ですが、VC東名横浜はこの地域に最も早く進出したディーラーでした。
中谷:地域密着で長くやってきましたので、地元には長年ボルボに乗り続けていただいている方も多く、VC東名横浜の支店長やセールスマンとも親しくしていただいています。河原も以前支店長をしていましたし、私もここでセールスの経験を積みました。

-リニューアルされて、オーナーさんの評判はいかがですか?

中谷:リニューアルを心待ちにされていたオーナーの方々も多く、我がことのように喜んで下さっています。一般公開前にオーナーズ・フェアを開催してお披露目させて いただいたのですが、1000人以上のボルボオーナー様がご来店下さいました。中には、ご親戚の新築祝いのような感覚で、お祝いをお持ちいただいたお客様 もおられました。もちろん、お気持ちだけいただいたわけですが(笑)。

-最新のボルボ・コーポレートデザインを導入されたそうですが、特長は?

中谷:改装後のVC東名横浜は、ボルボ社が考えるベストの環境でボルボを見ていただけるように造られています。ショウルームは天井を高く、ガラス面を広くして、外 光をふんだんに取り込む造りになっています。屋内は白を基調として、インテリアや内壁にも、温かみのあるスウェーデン調のデザインが用いられています。

内壁には、スカンジナビアモダンを彷彿とさせるグラフィックスデザインが。

機能面での最大の特長としては、サービス専用受付、「インタラクティブ・ベイ」を日本のボルボディーラーで初めて導入しています。ラウンジ・エリア近くにガラス張りのピットを設けて、お客様がマイカーを見ながら点検・整備のご相談をできるようにしました。

床材には、リサイクルなど環境にも配慮した無垢材を使用。 こんなところにも「ボルボらしさ」が。

-「インタラクティブ・ベイ」について、詳しくおしえてください。

河原:「イ ンタラクティブ・ベイ」は、お客様とディーラーフロントマンとの「クルマを間に入れた対話」を提供するものです。整備やパーツ交換の相談は、言葉だけでは 伝わりにくい。そこで「インタラクティブ・ベイ」は、ラウンジ・エリアからでもクルマを見えるようにし、整備箇所を指で示したり、リフトでサスペンション やタイヤ周りを確認したりしながら、フロントマンと相談できるようにしたわけです。点検や整備の見積もりの場合、クルマをお預かりして後日ご連絡、という流れが一般的ですが、「インタラクティブ・ベイ」なら目の前で整備箇所を確認できますから、商談も効率的です。何より、お客様のご理解、納得感が深まり、ディーラーへの信頼につながると期待しています。

ラウンジ・エリア(写真奥)に隣接するインタラクティブ・ベイ。

-お客様と「向き合う」ための仕掛けということでしょうか?

中谷:そうです。ディーラーフロントマンは大変忙しいものですが、お客様と腰をすえてお話することは、とても大切な要素です。カウンセリングさせていただく間、 じっくりとお話を聴かせていただこう、と。その分、今まで以上にアドバイザーの知識・力量が問われますので、トレーニングには本社担当者を呼び、繰り返し ロールプレイを行いました。7月は30件ほどご利用がありましたが、スタッフも手ごたえを感じています。

-ボルボの最大の訴求点はなんでしょうか?

河原:やはりクルマへの安全性、信頼性です。ボルボは、スカンジナビアの、生産台数も40万台規模の小さなメーカーですが、世界の自動車産業の厳しい競争の中で存 在し続けています。大自動車メーカーグループに属してはいますが、グループの中でもボルボ・ブランドを維持し、輝き続けている。それは安全性・信頼性という、明確で変わらぬビジョンがボルボにはあるからです。

ガラスの外壁を通して、ショウルームには陽光が降り注ぐ

-最後に、お二人にとっての「輸入車の魅力」をおしえていただけますか?

中谷:輸入車は、何にお金を払ったのかがはっきり分かると思います。なぜなら、輸入車のブランドには、それぞれ「ここだけは負けない」という卓越した分野があるからです。ボルボで言えば、それは安全性です。 私たちは、「ブランド」とは「約束」だと考えています。ボルボというブランドを買っていただくということは、その時点で、私たちはお客様と様々な約束を交わしているんです。
河原:その約束の一つひとつに応えていくことが、我々の仕事ですね。「私は、ボルボです」という言葉がありますが、ボルボのビジョンを伝えていくためには、ボルボ に関わる人間がまず、安全で、環境にやさしく、高品質でなければならない。そのために毎日反省し、切磋琢磨していくことが大切と考えています。

今回お話を伺った、ボルボ・カーズ東名横浜の中谷さん、PAGI社の河原さん(右)。

-ありがとうございました。

○ボルボ・カーズ東名横浜についてはこちらから。
http://dealer.volvocars.jp/tomei-yokohama/index.html

○ボルボについてはこちらから。
ボルボ・カーズ・ジャパンオフィシャルウェブサイト
http://www.volvocars.co.jp

ボルボ・カーズ東名横浜 フォトギャラリー

本記事の取材は、2007年8月に行いました。