JAIA 日本自動車輸入組合
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FIAT FESTA 2009

2009年6月5日


~イタリア車ファンと共に春の一日を満喫~

2009年4月29日(昭和の日)、伊那サーキット(長野県伊那市)において、FIAT FESTA 2009(第16回フィアット・フェスタ2009)が開催されました。

今年のFIAT FESTAのテーマは、今まで同様に、「走る、見る、触れる楽しさ」です。
晴天に恵まれた伊那サーキットには、フィアットなどが700台と1,200人のイタリア車ファンが集まりました。

一般観戦の方は、朝8時から入場でき、16時過ぎの表彰式まで自由に見学できます。朝早くから夕方まで目一杯楽しむ方、午前中だけ見学する方、午後からお 越しになる方など様々ですが、イベントの開始や終了の合図が無い自由な雰囲気も、一般観戦の方をお客様としてではなく、仲間として見ている、このイベント ならではないでしょうか。
入場料は伊那サーキットの駐車料金のみです。1台1,000円の駐車料金をお支払いいただければ、乗車定員の範囲内で何人でも楽しめます。

イタリア車ファンにとっての、最近の大きなニュースといえば、アバルト(ABARTH)の復活と国内導入が挙げられるでしょう。
フィアット グループ オートモービルズ ジャパン株式会社(FGAJ)は、2009年1月9日から11日にかけて開催された「インポートオートサロン2009」において、アバルトの日本進出を発表しました。そして、2月14日からアバルトグランデプントを発売開始し、4月18日からアバルト500を発売開始しました。

サーキットを見下ろすBパレットと呼ばれるエリアには、FGAJチンクエチェント博物館(愛知県知多郡南知多町)が持ち込んだアバルトが展示され、多くの注目を浴びていました。

4月18日から発売されたアバルト500は、設定される5色(ホワイト、レッド、グレー、ブラック、パールホワイト)のうち、国内ではグレーが一番人気のようですが、本国イタリアではパールホワイトが一番人気で6割を占めるそうです。

こちらは、チンクエチェント博物館が持ち込んだアバルト500アセットコルセ限定車(ABARTH 500 ASSETTO CORSE)です。このアバルト500アセットコルセは、2月中旬にイタリアを出港し、4月9日に名古屋港に届いたばかりのクルマです。

世界限定49台のうちの1台で、車内には49台中39台目であることを示すシリアル番号のプレートも装着されています。
なお、49台しか存在しないアバルト500アセットコルセは、イタリア・トリノのアバルト本社に直接発注することが必要で、その中の4台は日本からのオーダーだったとのことです。

1966年式のフィアットアバルト695 SSアセットコルサ(FIAT ABARTH 695 SS ASSETTO CORSA)です。こちらも、チンクエチェント博物館が持ち込んだクルマです。フィアット500をベースとしたこのモデルは、排気量が689ccまで拡大 され、キャブレターなどのチューニングが施されました。

全長1,013mの中に10のコーナーが連続するサーキットでは、Festa AttackというタイムアタックやA112+Panda CupというCUP形式のレースが行なわれました。

Festa Attackは、フィアット、ランチア、アルファロメオ、アウトビアンキなどによるタイムアタックです。1本目のフリー走行でコースになれた後、2回のタイムアタック計測を行い、周回中のベストラップを測定します。

今回は、LANCIA DELTA CUP in INA CIRCUITという、ランチア・デルタ中心のレースが復活しました。ランチア・デルタ・インテグラーレシリーズは、WRC(世界ラリー選手権)に参戦す るべく用意されたホモロゲーションモデルです。ターボエンジンが搭載され、フルタイム4WD化されました。

サーキットを元気に走るイタリア車を見ても、駐車場を歩きながらフィアットファンの皆様の愛車を眺めていても楽しめるFIAT FESTA。フィアットにお乗りの方、またはフィアットにご興味のおありの方は、一度見学されてはいかがでしょうか?

○FIAT FESTAについてはこちらから。
http://www.museo500.com/fiatfesta/

○フィアットについてはこちらから。
フィアット オフィシャルサイト
http://www.fiat-auto.co.jp/

○アバルトについてはこちらから。
ABARTH オフィシャルサイト
http://www.abarth.jp/

FIAT FESTA 2009フォトギャラリー

本記事の取材は、2009年4月に行いました。