JAIA 日本自動車輸入組合
Menu

FGAJ千葉VPC(新車整備センター)

2009年7月3日


~フィアット、アルファロメオ、アバルトの厳しい品質チェックを新たに千葉で実施~

フィアット グループ オートモービルズ ジャパン株式会社(FGAJ)は、VPC(新車整備センター)を神奈川県座間市から千葉県千葉市に移転し、5月から稼働を開始しました。

輸入車は、主に船便で日本まで輸送されてきますが、ディーラーへ出荷する前に、新車整備センターで非常に厳しい品質チェックを受け、また、日本国内の法律を遵守するための改善作業が行われています。

新車整備センターへ運ばれてきたばかりのフィアット500。
これから、入念に車両がチェックされ、「世界で最も厳しい」とされる日本のお客様の期待に応えるための作業が行われます。

まず下回りの点検を行います。

ドラムテスターで走行テストも行います。
これは、シャシーダイナモに車両を載せ、模擬的に実際の走行状態にして点検するものです。

その後自動洗車機を通過し、外装のチェック。
照明でボディを照らしながら、熟練した専門の検査員が1台ずつ丁寧に、ガラスやボディにキズや凹みがないかを入念にチェックします。

仕上げ磨きが必要な場合は、専用のポリッシャーで丁寧に磨きあげていきます。

機能面のチェックはリフトアップして行います。エンジン内部などの確認も行います。

こちらは、ランプ類の点検です。実際に点灯させ、ランプ、スイッチ類などに不良がないか慎重に確認します。

最終確認を行います。

一通りの検査が終わり 最終の完成検査中の車両です。

検査が終わると、いったん、立体倉庫に運ばれ、ディーラーへの出荷の時を待ちます。

立体倉庫では、1台1台、パレットに載せられ、雨風の当たらない室内で大切に保管されます。

ディーラーへの配車が決まった車両は、外で積載車に積まれ、全国のディーラーへ運ばれていきます。

2009年5月25日(月)、千葉VPCの開設を記念して、出荷式が行われました。
式典では、初めにFGAJポンタス・ヘグストロム代表取締役社長から、千葉VPC開設に携わった関係者への謝辞が述べられました。

株式会社ゼロの岩下 世志取締役社長より、フィアットファンの満足度向上のために尽力したいと挨拶されました。
ゼロは、FGAJと20年前から車両輸送の取引があり、6年前からVPC業務も受託しています。

三菱自動車ロジテクノ株式会社の須藤 敏文社長補佐からご挨拶。
千葉オートスクエアは、三菱自動車ロジテクノ株式会社の中で最大規模の保管能力を誇る施設とのことです。

千葉VPCの開設に尽力された方々が紹介された後、テープカットが行われました。

テープカットの後、フィアット500がVPCを出発します。

出荷式に展示されたアルファ8Cスパイダー。世界500台限定生産の1台です。

アルファ147 2.0ツインスパークです。

フィアット500。

フィアット・パンダ100HP。

○アルファロメオについてはこちらから。
アルファロメオ オフィシャルサイト
http://www.alfaromeo-jp.com/

○フィアットについてはこちらから。
フィアット オフィシャルサイト
http://www.fiat-auto.co.jp/

○アバルトについてはこちらから。
ABARTH オフィシャルサイト
http://www.abarth.jp/

本記事の取材は、2009年5月に行いました。