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受賞作品詳細

男のロマン賞

マスタングでアメリカ西部を駆け抜ける

受賞者:あまやん様(兵庫県 48歳)

今回の2週間の旅の愛車は、マスタングコンバーチブル。アリゾナ、ユタ、ニューメキシコの3州を走り抜ける。
初めて車を運転したのはアメリカ留学中の高校生の時、友人に借りたオンボロのシボレーのノバだった。アメリカの大地にはやはりアメリカ車が似合う。
大平原を走ると、身も心も解き放たれ、大地からのメッセージが聞こえてくる。まっすぐ自由に生きればいいのだと。

選定理由「フォードマスタング」それもコンバーチブルでアメリカ西部を駆け抜ける。まるで現代のカウボーイの様です。
広大な平原をまっすぐに突き進む男のロマンを満喫されている姿が鮮明に伝わってきます。

貸出時のインタビュー

【BMW i3】

入選が決まった時の感想は?

実は、コンテストに応募していたことをすっかり忘れていたので、入選の連絡を頂いた時には驚きました、と同時に嬉しかったことを覚えています。

祝賀会参加の感想は?
宿泊の場合、翌日はどちらか観光されましたか?

仕事の関係もあって、ゆっくり観光する時間はありませんでした。ただ、宿泊したホテルからは東京タワーが見えて、良い気分で滞在することが出来ました。

入選を知ったお友達など、周りから反応がありましたか?

入選確定後に、知人をはじめに色々な方に話したのですが、皆から「凄いね!」という感想を頂きましたので、改めて喜びも湧いてきました。また、ファイスブックでは、「いいね!」を100件ほど頂きました。

このクルマを選ばれた理由は?

コンテストにラインアップされていた他のモデルは試乗する機会はあるであろうし、セダン系のモデルは所帯じみているので敬遠しました。このモデルは、「日ごろ乗れない」、「他モデルとは異なっている」、「友人も所有していない」特別なモデルであるということが選択の動機になりました。

このクルマでどちらへ行かれますか?

レンジエクステンダーという特徴を踏まえて、往復100㎞程の通勤や近場の足とし て使用してみたいと考えています。その際には、この車の経済性について、ガソリ ン車との対比も考慮した確認をしてみたいと考えています。

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BMW i3 試乗レポート
男のロマンと女のメルヘン イングランド・ドゥリムトン村へ

賞まで出るほど男のロマンばかり追い求めてきた父。嫁と娘へのせめてもの罪滅ぼしにということで、京都府亀岡市にある、イングランド・コッツウォルズ地方をイメージしたテーマパークレストラン「ドゥリムトン村」に家族で出かけることにしました。往復走行距離は約130キロです。i3はディーラーでのフル充電の後、嫁の運転で、高速道路、山道をパワフルなモーターで快適にドライブ。

運転すること約2時間、大阪の田舎、能勢の峠を超えると、そこは保津峡下りでも知られる京都の亀岡です。その山中に突如として出現するのが、この中世のイングランドを髣髴とさせるテーマパーク「ドゥリムトン村」です。2ヘクタールにおよぶ村の中に、牧場、教会、パブ、B&B、レストラン、アンティークショップ、カフェなどが並んでおり、かわいい羊やウサギがお出迎え、女子の好きそうなメルヘンの世界が広がっています。建物やインテリア、道端におかれたアンティークなど、細部にまでこだわりぬいたオーナーの情熱が伝わってきます。入国は無料。
イギリス料理の「ポントオークレストラン」では、アンティークな雰囲気の小屋の中で、焼きたてスコーンなど、本格的なアフタヌーンティーが楽しめます。様々なフレーバーの紅茶の種類も充実。今回は、名物のフィッシュ&チップスと日替わりパスタを頂きました。

次に、そこから約30分、園部市にある「るり渓温泉」に移動。町営の温泉施設で、水着を着て入るバーデゾーン・温泉プールと、男女別の露天風呂や内風呂があり、ゆったり過ごすことができます。泳いで温泉つかった後の休憩ゾーンでは、足の角質を食べてくれる、ドクターフィッシュも体験できます。心の角質も食べてもらった気分に。足だけでなく全身浸かってみたいですね。
休憩エリアには夜光塗料の星が天井に描かれた「摩訶不思議の部屋」があり、心地よいヒーリング・ミュージックとともに、時間を忘れて不思議な気分で過ごすことができました。
帰りは、私がi3運転を担当。京都と大阪と兵庫の境、能勢の峠を超えたあたりで、ついに電池切れになり、レンジエクステンダーが作動しはじめました。基本は下り道であることもあり、電欠で止まることもなく、家まで帰り着くことができました。1ヶ月のパートナーとして頑張ってくれたBMW i3に感謝。女のメルヘンも満たされ、これでまた新たな男のロマン探求に復帰できます。次なるステージを目指して、目標はやっぱりi8しかないしょう!

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